エジプトの結婚公証人、法定年齢に満たない少女たちを結婚させたとして起訴される
2009年10月20日付 al-Quds al-Arabi紙

■ エジプトの検事総長、364人の法定年齢に満たない少女たちの結婚を認めたとして、2人の結婚公証人を起訴

2009年10月20日付クドゥス・アラビー紙(イギリス)HP1面

【カイロ:本紙:アフマド・カーウード】

 アブドゥルマギード・マフムード検事総長は月曜日、ガルビーヤ県ゼフタ市の二人の結婚公証人(マアズーン)を、簡易刑事裁判所に起訴した。二人が法規に反して法定結婚年齢である18歳に満たない364人の少女の結婚を認可したことが立件されたためである。

MENA(中東通信社)の報道によると、起訴されたうちのはダカフリーヤ県 ゼフタ市 カフル・ハーヌート村の結婚公証人、アッサイイド ・ハムドゥッラー・アスワドと、同じくゼフタ市バフトゥーラ村の結婚公証人、カマルッザマーン・アブドゥッラー・アッファーン。
 
 ムシーラ・ハッターブ家族問題担当大臣 と住民たちは、ある結婚公証人が法規に反してゼフタ市の法定年齢に満たない少女を結婚させたと、検事総長に訴え出ていた。検事総長がこの地域での結婚公証人の活動調査を命じた結果、ハムドゥッラー・アスワドが250人の少女の、またカマルッザマーン・アブドゥッラー・アッファーンが他の114人の少女の婚姻契約書を作成したことが明るみに出た。彼女たちのすべてが法定年齢に満たないことも明らかになった上、この二人の結婚公証人は別の県の法定年齢に満たない少女たちについても、婚姻契約書の作成を行っていた。

ハムドゥッラー・アスワドの公判は今月(10月)24日、カマル・ザマーン・アブドゥッラー・アファーンの公判は22日に、ゼフタ地方裁判所で行われる。

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(翻訳者:香取千晴)
(記事ID:17753)