サルマース県デルズィー村の村議会議長、暗殺される
2009年10月20日付 Mardomsalari 紙
サルマース県知事は「〔トルコとの国境にほど近い西アゼルバイジャン州の〕サルマース県デルズィー村の村議会議長が、自宅前で日曜日に暗殺された」と述べた。
ゴラーム・ホセイン・アマーリー知事はイラン学生通信との会見の中で、このように述べた上で「ホスロー・パルヴァルデ〔議長〕は日曜日、デルズィー村内で敵対勢力PJAK〔ペジャーク=クルディスタン自由生活党〕の手にかかって殉教した」と述べた。
同知事は続けて「デルズィー村の村議会議長は、日曜日の8時15分に自宅前で敵対勢力PJAKのメンバー3〜4名によって暗殺された」と述べた。
アマーリー知事は、「彼は体制ならびにイスラーム革命と歩みをともにしてきた人物であり、デルズィー村の発展と開発に重要な仕事を行ってきた。〔デルズィー村議会は〕サルマース県の抱える村の中でも成功した議会のひとつだった」と述べた。
同知事はさらに、「世界の抑圧主義諸国は自身の目標を達成するまで、あらゆる機会を利用して、はかりごとを企ててはさまざまな作戦を実行し、人々の間に分裂を引き起こそうとするだろう」と述べた。
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( 翻訳者:岡本詩織 )
( 記事ID:17790 )