PKKメンバー8名投降―「解決策」がらみではなく、組織離脱
2009年11月12日付 Hurriyet 紙
「民主的問題解決」を支援するために山を下りて、トルコへやってきた8人のPKKメンバーの他に、今日新たな投降に関するニュースが伝えられた。ロイター通信の情報によると、8人のPKKメンバーが治安部隊に投降した。しかし彼らの投降理由は、解決策への支援ではなく、テロ組織からの離脱だった。
国際ロイター通信社は、8人のPKKメンバーが北イラクにあるPKKのキャンプ地から逃亡し、シュルナクのスィロピ郡で投降したことを明らかにした。
ロイター通信が法廷関係者から得た情報で、スィロピ郡で投降したPKKメンバーの事情聴取が検事によりディヤルバクルで行われたことがわかった。
PKKメンバーは治安部隊に北イラクにあるキャンプ地にはトルコへ戻りたいと考えるテロリストがたくさんいると話した、と伝えている。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:小川玲奈 )
( 記事ID:17862 )