エルドアン首相、バイラム休日2日目から「お隠れ」―所在地発表なし
2009年11月28日付 Hurriyet 紙
タイイプ・エルドアン首相は、バイラム休日2日目を家族と共に、我々の知らないどこかで過ごした。
エルドアン首相は、前夜、(イスタンブル・ウシュクダルの)クスクルにある家の裏口から一般車に乗って出発し、それにはボディーガードも随行したと見られている。休暇を過ごすため、家をでるだろうと見られていたエルドアン首相を追い新聞記者たちは、昨日、日がな一日家の前で(首相が出てくるのを)待っていたが、本人を目にすることはできなかった。エルドアン首相の家の周りでは、警備員が仕事についており、近隣の警護を続けていた。記者たちは、一切の説明もなく、外出の準備も見られないことから、「(すでに)休暇のため、イスタンブルを出た」との報を、(各社の)報道本部に伝えた。
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( 翻訳者:能勢美紀 )
( 記事ID:17967 )