人気俳優クヴァンチ、テレビで民謡(チュルキュ)を歌う
2010年01月17日付 Milliyet 紙
主役を演じた連続ドラマ「銀」と「メネクシェとハリル」で中東やバルカン諸国において、トルコ同様の名声を得た俳優のクヴァンチ・タトゥルトゥーが(トルコ民謡歌手の)アフメト・カヤに憧れていることが明らかになった。
タトゥルトゥーは一昨日(15日)の晩、親しい友人で、ドラマ「サマンヨル」の弁護士アリを演じる俳優クヴァンチ・カサバルと共にディララ・エンディジャンが司会するカナルチュルクの人気テレビ番組「聞きたければ聞け、見たければ見よ」にゲスト出演した。
誰もがタトゥルトゥーはトークをするだけだと思っていたが、彼は、スタジオにやってきたウフク・ジョシュクンのサズの伴奏でアフメト・カヤの歌を突然うたい、カサバルを始め、テレビ画面の前の人々をその美声で驚かせた。
カヤの「雨に濡れた目」と「窓のない部屋から、母へ」の2曲を完璧にうたいあげたタトゥルトゥーのパフォーマンスを見たカサバルは、友人に称賛の言葉を浴びせ、「こういう一面は私もこの場で初めて見る」と言った。タトゥルトゥーは歌を歌うことは好きだが、アルバムを出したいというような望みはないと語った。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:猪股怜香 )
( 記事ID:18283 )