ディヤルバクルでクルド語ミュージカル
2010年02月27日付 Milliyet 紙

ジェヴァット・フェフミ・バシュクットの『氷が溶ける前に』という作品をもとにハルドゥン・ドルメンと、ケマル・ウズンによってミュージカル化された『ある冬の物語』だが、この劇がクルド語題『チロケキ・ズィヴィスターネ』というクルド語ミュージカルとしてお披露目された。

このミュージカルの初演はディヤルバクルで行なわれた。全二幕からなる劇には多くのゲストが出席した。
著名人ゲストは次のとおり。

ディヤルバクル県ヒュセイン・アヴニ・ムトゥル知事
ディヤルバクル広域市長オスマン・バイデミル氏
旧民主市民党(DTP)の党首アフメト・チュルク氏
平和民主党(BDP)副党首ギュルタン・クシャナク氏
平和民主党イスタンブル代議員サバハット・トゥンジェル氏
旧民主市民党代議員アイセル・トゥールク氏
元民主党(DEP)代議員レイラ・ザナ氏
民主社会委員会ユクセル・ゲンチ副委員長
アフメト・カヤ氏、妻ギュルテン・カヤ夫人
ほか市民社会団体代表

ミュージカル終了後、クルド語でステージに呼ばれたドルマン氏はおなじくクルド語で「こんばんは」とあいさつをし、「わたしは非常に幸せです。みなさんがわたしにこのような機会をあたえてくださったのです。本当にありがとうございます」と続けた。

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( 翻訳者:原田星来 )
( 記事ID:18567 )