英タイムズ紙お薦め、トルコの6つの「秘境」
2010年03月15日付 Yeni Safak 紙

地方の6つの「楽園」への賛辞
イギリスのタイムズ紙が、トルコで訪れるべき場所として紹介した6つの秘境のうち5つはムーラ県にある。タイムズ紙は「神秘のトルコ:隠れた6つの保養地」と題した記事で、フェティイェのショヴァルイェ島、フェティイェのオリュデニズにあるファラルヤ村、マルマリスのセリミイェ及びソウト、ウラのアクヤカ村、ボドルムのオルタケント、カシュのべズィルガン村を紹介した。マルマリス市のアリ・アルジャ市長は、「ソウトとセリミイェはその景観の美しさや手付かずの自然によって注目を浴びています。我々はその価値を注意深く保護・活用しなければなりません。我々は、自然の美しさを守りマルマリスの価値をより一層高めるために、やるべき事は全て行なっています」と語った。

ボドルムの秘境
ボドルムのオルタケント‐ヤフシ町のメフメト・オヌル町長は、自らの町はボドルムで最も手つかずに守られてきた地域のうちの1つであると話した。ウラのアクヤカ町のアフメト・チャルジャ町長は、アクヤカを「静かな町」として宣伝するために4月17日に町で住民投票を行なうと述べ、「アクヤカ町議会の主導で、町役場の職員たちと共に住民に対して静かな町を作るために我々に何ができるか説明しようと思います」と語った。フェティイェのオリュデニズ町ファラルヤ村のビラル・セメルジ村長もまた、「ここを訪れる旅行者たちは小さなペンションに滞在し、朝には村ならではの朝食をとることができます」と話した。

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( 翻訳者:篁日向子 )
( 記事ID:18700 )