メーデーに備えて警官を増員、イスタンブル
2010年04月30日付 Yeni Safak 紙

タクスィム広場で開催される5月1日のメーデーに備え、イスタンブルには全国から飛行機で特別警官隊が到着する。

入手した情報によれば、明日タクスィム広場で行われるメーデー(5月1日労働と団結の日)の安全対策として、トルコ各地からイスタンブルへ警察官が増員される。今晩深夜1時から、イスタンブル警察の応援にマラトゥヤ、エルズルム、アンタリヤ、アダナ、シャンルウルファ、トラブゾン、ガズィアンテプの警官と、アンタリヤの機動警察隊の警官たちが、8機の飛行機でアタテュルク国際空港へ到着する予定だ。

警官のみを乗せたトルコ航空の8機の専用機が、深夜の1時から4時の間にアタテュルク国際空港へ着陸する。警官たちは空港からバスに乗り、担当地域へと運ばれる。
一方アタテュルク国際空港に勤務する1,000人の警官のうち、パスポート検査を担当する警官以外の350人が市内での警官隊支援のために派遣される。

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( 翻訳者:杉田直子 )
( 記事ID:19000 )