国会人権委員会、渦中のスィイルトを視察
2010年04月30日付 Yeni Safak 紙

国会人権委員会のメンバーは、最近も発生したといわれる初等教育学校生徒への性的暴行事件の調査のためにスィイルトを訪問し、調査を開始した。

国会人権委員会の委員長であるザーフェル・ウスキュル教授と元国務大臣のギュルダル・アクシット氏からなる委員会のメンバーは、裁判所を訪問し、ムスタファ・カルムク共和国検事長と会談した。

ウスキュル委員長は裁判所で会見を行い、「我々はスィイルトでの暴行事件の調査のために来ました。この事件に関し、いかなる形であれ関係する責任者すべてと面会する予定です。我々は校長、国民教育省の局長、諜報担当局の支部長、治安担当局長、警察署長、そしてまず第一に共和国検事長と会談する予定です。村長からも話を聞くでしょう。全ての面会の結果、そしていうまでもなく記すべきことがあれば、それら全てを報告書の形にする予定です」と語った。


委員会の調査は終日、県知事府でも続けられる予定だと述べられた。

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( 翻訳者:富田祐子 )
( 記事ID:19001 )