バイトク議員、問題ビデオ事件以来、はじめて国会出席
2010年05月27日付 Radikal 紙
共和人民党(CHP)アンカラ選出国会議員のネスリン・バイトク議員は、CHP元党首デニズ・バイカル氏と一緒に写っているとされるビデオが騒動をまきおこしていることについて、何も話したくないと語っている。
バイトク議員は、問題のビデオの存在が明らかになって初めて国会へ出席し、幾人かのCHP議員から「お帰り」と迎えられた。総会で、しばらくの間協同組合法案の審議に参加していたバイトク議員に対し、野党控え室や、記者用出入り口にいた新聞記者らは強い関心を示していた。新聞記者の厳しい質問に対し、バイトク議員は「何も話したくない」と返答した。
ネスリン・バイトク議員は、彼女を待っていた夫のジャン・バイトク氏の車に乗り、国会を後にした。
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( 翻訳者:近岡由紀 )
( 記事ID:19251 )