■ ヌエバ港で押収された考古学遺物は本物かつ希少品
2010年06月18日付『アル=アハラーム』紙(エジプト)HP1面
【アシュラフ・ムフィード】
ヌエバ港で押収された3753点にも及ぶ考古学遺物は本物で、しかも希少価値のあるものだったことが、最高考古学評議会のザーヒー・ハワーッス事務局長が調査・鑑識のために編成した上級委員会の報告書で明らかになった。
ヌエバ遺跡地区の局長で、アラブ考古学者連盟の広報委員長でもあるアブドゥルラフマーン・リーハーン氏によると、これらの遺物は48体の像と26点のギリシア・ローマ時代の金貨、133点のローマ時代の銀貨、3288点のギリシア・ローマ時代の銅貨、さらにはファーティマ朝カリフの名が刻まれたイスラーム時代のグラス・ウェイト(貨幣を計量するためのガラス製のおもり)197点を含む貴重なコレクションであり、かつ、保存状態も良いという。さらに、イスラーム時代に遡る45点の装飾品と6点の印章も含まれていた。
またファラオ時代の遺物としては、オシリス神のポーズをとった様々な神々の魔除けのコレクションも含まれていた。
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( 翻訳者:勝畑冬実 )
( 記事ID:19454 )