テヘラン臨時金曜礼拝導師のアーヤトッラー・エマーミー=カーシャーニーは、「
市民の貞操に対して迷惑を働く悪党どもへの取り締まりにおいて、われわれは治安維持軍を支持すべきだ。もちろん治安維持軍にも、イスラーム的な言葉遣いや態度を保持する必要がある」と語った。
エマーミー=カーシャーニー師はまた、テヘラン金曜礼拝での説教の別の箇所で、イランの現在の状況はきわめて敏感なものになっているとの見方を示し、「われわれは皆、心を一つにし、寄り添い、連帯する方向へと歩んでいかねばならない。ペンやスローガン、発言によって、〔イランの連帯を乱すような〕悪を犯すべきではない」と述べた。
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( 翻訳者:水谷陣也 )
( 記事ID:19582 )