アブドゥッラー・サウジ国王、オバマ米大統領と首脳会談
2010年06月30日付 al-Hayat 紙

■サウジ国王と米大統領の首脳会談により、中東地域の安定に向けた共通の見通しが定着

2010年06月30日付『アル=ハヤート』紙(イギリス)HP1面

【ワシントン:ジューイス・カリム本紙記者】

 二聖都の守護者たるサウジアラビアのアブドゥッラー・ブン・アブドゥルアズィーズ国王は昨日(29日)、ホワイトハウスでアメリカのバラク・オバマ大統領と首脳会談を行った。米政府高官筋は本紙に対し、「会談で両者は、サウジアラビアと米国の極めて堅固で強力な両国関係を主題として包括的に話し合った」と述べた。また、「中東情勢全般、とりわけイラン核問題、ガザやレバノンを巡る情勢、および和平プロセスについて、米国側は賓客であるサウジ国王の助言と見解に耳を傾けた」とも語った。

 オバマ大統領は、アブドゥッラー国王をホワイトハウスにて二時間以上にわたって歓迎し、両国高官の同席の下に昼食会を催した。

 オバマ大統領は、アブドゥッラー国王との会談の中で、両国の強力かつ戦略的な関係を高く評価しつつ、アフガニスタン、パキスタン、イラン、中東和平プロセス等の多くの課題について話し合ったと強調した。

 オバマ大統領はさらに、両国関係は既に70年以上に及び、今次国王の訪米をうれしく思うと強調し、昨年リヤドを訪問した際にアブドゥッラー国王から受けた歓待に対するお返しができたと述べた。

 一方アブドゥッラー国王はオバマ大統領に対し、「世界中の多くの人々は『オバマ大統領は高貴にして善良な男である』と何度も繰り返しているが、それは真実である」と強調し、「米国民は、アラブ・イスラーム世界の友人、そして人類にとっての友人である」と述べた。

(後略)

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( 翻訳者:梶原夏海 )
( 記事ID:19585 )