喫煙する大学生には停学処分も:新学生規律マニュアルが発表
2010年06月22日付 Jam-e Jam 紙
【社会部:キャターユーン・メスリー】公共の場所での喫煙を禁止する法律が宙に浮き、18歳未満の未成年者への煙草の販売を禁止する法律が活用されぬまま放置されている中で、保健省大学生規律中央評議会は、大学構内での喫煙を禁じ、〔違反者に対しては〕新たな罰則を実施することについて発表した。
同評議会の書記を務めるセイエド・メフディー・テイイェビー=タフレシー氏は昨日、メフル通信に対し、次のように述べた。「〔ルールを〕実施するための新たな学生規律マニュアルによると、大学構内、および関係する場所、つまり大学や学生に関係のあるすべての場所での喫煙は、倫理違反と見なされる」。
このマニュアルによると、違反した大学生は第一段階では口頭での警告を受け、ファイルに記録される。また第二段階では、最大で2学期間の停学処分を受けることになるという。
(後略)
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( 翻訳者:上山詩織 )
( 記事ID:19594 )