首相へのおもてなし競争―「テロ問題」への支持を訴え首相、全政党と面談
2010年07月14日付 Milliyet 紙

エルドアン首相はテロ問題への共闘体制を訴え各党の党首と面談を開始し、最初に面談した民主左派党(DSP)、至福党(SP)と大統一党(BBP)では首相へのおもてなし競争が起こった。

■ 始めの訪問は民主左派党
エルドアン首相がテロ問題の共闘体制を訴えるために始めた面談は、昨日行われたマースム・チュルケル民主左派党党首とのものが最初だった。エルドアン首相は、チュルケル党首を初めて訪問した。民主左派党本部では、首相にクッキー類、チャイ、コーヒーや水でもてなした。

■ 至福党では一番豪華なメニュー
エルドアン首相の各党の党首との面談ツアーで、本日最初に訪れたのは至福党本部であった。ヌマン・クルトゥルムシュ党首は首相に、クッキー類、ケーキ、チャイ、フルーツジュース、サクランボ・アプリコット・バナナ・プラムなどの果物の盛り合せが振る舞われた。

■ おもてなしの王道はクッキー類とチャイ
エルドアン首相の本日二番目の訪問先は大統一党であった。ヤルチュン・トプチュ党首を訪問したエルドアン首相一行に振る舞われたメニューは、クッキー類、チャイとフルーツジュースであった。

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( 翻訳者:小幡あい )
( 記事ID:19688 )