エジプト南部で停電
2010年07月31日付 Al-Ahram紙


■エジプト南部の7県で停電

2010年07月31日付『アル=アハラーム』紙(エジプト)HP1面

【カイロ:ウサーマ・アブドゥルアジーズ、アスワン:ムワッファク・アブー・アル=ニール】

昨日正午、ナジュア・ハンマーディ[変電所内]の変圧器に突発的に起きた故障のため、エジプト南部の7県(アスワン、紅海、ルクソール、ソハーグ、アスユート、ワーディー・ゲディード、ケナ)で停電が発生した。

それによって、病院、水道、公共施設等であらゆる活動が停止した。停電は午後12時50分から1時間以上続いたが、その後事態は掌握され、主要な変圧設備の稼働が再開された。

エジプト電力公社ムハンマド・アワド社長は、「ナジュア・ハンマーディ変電所の作業員が、新たな変圧器を設置するため壊れた機器を取り外した。このことは、他の業務において電力復旧を妨げるようないかなる影響も与えていない」と述べた。水力発電公社のムハンマド・ファラグッラー社長は「停電はアスワン・ハイダムへ至る電線の分断を引き起こした」と指摘した。そして、ハサン・ユーニス電力・エネルギー相は、「この変圧器は電圧の調整のみを行っている。通常の稼働状況を調査するため、本日中にナジュア・ハンマーディへ技術委員会を派遣し、停電再発防止策を講じる予定である」と断言した。

[エジプト国内の]電力消費量は過去2日の間に23170メガワットを記録した。昨年記録された最高値は20000メガワットであった。また、昨年の7月にも同じ変電所で故障が発生している。

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(翻訳者:桑原奈緒子)
(記事ID:19935)