平和民主党党首、憲法改正国民投票へ態度変更の可能性に言及
2010年08月19日付 Milliyet 紙

平和民主党(BDP)のセラハッティン・デミルタシュ党首は、ディヤルバクルの中心地カヤプナル区で自治体により行われた公園の着工式で、国民投票に対しそれまでとっていたボイコットの決定に関し意見を述べた。

デミルタシュ党首は、エルドアン首相が今ある(衝突の無い)状態を維持するために、政治的な勇敢さを示す必要があると明らかにし、次のように述べた。「我々から政府に対する要求がある。つまりクルド労働者党(PKK)が休戦の決定を下したからといって、私たちはボイコット活動をやめるわけではない。政府が我々の要求を満たすため真剣に手段を講じるのなら、交渉過程が始まり我々も新憲法を支持する。この先時間はまだまだある。政府はこの時間をうまく使うべきである」

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:釘田遼香 )
( 記事ID:19984 )