「政治家になればいい」―ギュレン師の「賛成票」呼びかけに、CHP党首反発
2010年09月11日付 Milliyet 紙

共和人民党(CHP)のクルチダルオール党首は、アメリカ合衆国在住のギュレン教団のリーダーであるフェトフッラー・ギュレン氏の「国民投票においてお墓で眠っている者も立ち上がり『賛成票』を入れればよい」という主旨の発言を疑問に感じると述べた。NTVの生放送に出演したCHP党首は、「政治家以外の人によるこのような発言は正しくないと思う。親愛なるギュレン氏を政治家だとは捉えていない」と述べた。

ルシェン・チャクル氏の「では彼が自分自身をそのように捉えていたら」という質問に対して、クルチダルオール氏は、「それなら、一般国民のように党員になり、選挙に出ればよい。国民同様に彼にもこの権利がある」と解答した。

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( 翻訳者:小松裕美子 )
( 記事ID:20137 )