平和民主党、反クルド感情を煽る4テレビ番組の放送中止を申請
2010年10月05日付 Hurriyet 紙


セラハッティン・デミルタシュ平和民主党(BDP)党首は、「狼の谷」も含む4テレビの連続ドラマをクルド人に敵対するものであるとして糾弾した。デミルタシュ氏は、問題の連続ドラマの件で、ラジオ・テレビ高等機構(RTÜK)の責任を追及している。

セラハッティン・デミルタシュBDP党首は、連続ドラマである「サカルヤ川とユーフラテス川」、「不滅の戦士たち」、「単一たるトルコ」及び、「狼の谷」が「同胞文化に悪影響を及ぼす」と主張した。

同党首は、これら番組の制作において、虚偽の表現及び敵対心を煽る動きがあると述べ、連続ドラマに関してラジオ・テレビ高等機構(RTÜK)に告発を行った。

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( 翻訳者:藤井庸平 )
( 記事ID:20321 )