結婚披露宴で食中毒:200人が病院に
2010年10月26日付 Jam-e Jam 紙

〔マーザンダラーン州〕ネカー市郊外で行われた結婚披露宴で、200人の出席者が腐った肉を食べ、診療所や病院に搬送される騒ぎが起きた。

 ファールス通信によると、騒ぎが起きたのはネカー県ベフザードキャラー村の結婚披露宴。トゥースキャラー村保健所のメフルダード・ドルーディヤーン医師はこの件に関して、「この騒動は金曜日、結婚披露宴の出席者がネカー市中心部にあるレストランで調理された挽肉のキャバーブを食べて、食中毒を起こしたもので、患者らは病院に運ばれ、治療を受けた」と述べた。

 同医師は続けて、「専門家たちは、患者らが食中毒を起こした根本的な原因を探っているところであり、司法命令によって、問題に関わったネカー県の肉屋とレストランは一時的に営業停止処分を受けた」と語った。

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( 翻訳者:小原智恵 )
( 記事ID:20513 )