イラン中央部および南部でウランの大規模探査、実施へ
2010年10月19日付 Jam-e Jam 紙

サーレヒー副大統領兼原子力庁長官は、イラン中央部および南部でウランの大規模探査が始まったことを明らかにした。

 アリー・アクバル・サーレヒー長官は原子力庁の事業の新たな優先順位について、「私たちはブーシェフル原発の始動後、〔核燃料に対する〕自国の需要をほぼ国内でまかなうことができるよう、まず最初にウランの探査に着手することにした」と語った。

 同長官はさらに、「このことに関し、技術的・実際的な作業はすでに開始されている。金銭的・技術的支援の方も、大統領のご厚意によって用意されており、こうした支援によって、〔探査〕活動の規模は以前の数倍にもなっている」と述べた。

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( 翻訳者:日下涼 )
( 記事ID:20517 )