ヨーロッパを寒気と雪が覆った。今週末、トルコにも雪が降る。気象予報によれば、日曜日、ウシャク、アフヨンカラヒサル、キュタフヤには雪が降り、トルコ全土は豪雨に見舞われると予想されている。
気象予報士のビュンヤミン・シュルメリ氏は、hurriyet.com.trに行った発表で、12月後半から寒波が予想されているとし、以下の様に伝えた:
「12月中頃に寒くなると予想されます。12月15日より寒気が到来するでしょう。12月は時折、寒波に見舞われます。この寒波は同時に、降雪をもたらす可能性があります。11月のように暖かくは過ごせないでしょう。」
■ ヨーロッパが凍りつく
ヨーロッパに冬が到来した。降雪は、ドイツ、イギリスを筆頭にヨーロッパ全土に影響を及ぼし始めた。特にイギリス東部では、降雪により、陸と空の交通に乱れが生じている。一方ロンドンでは気温が氷点下を記録している。
2センチから10センチの積雪量が観測されているイギリスでは、凍えるような寒さが週末まで続くと予想されている。
ドイツ各地でも降雪が続いている。またフランス東部の諸都市では、気温がマイナス11度、パリではマイナス8度まで下がる見込みである。
ポーランド、オランダ、ベルギーも降雪に見舞われている。
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( 翻訳者:藤井庸平 )
( 記事ID:20820 )