クウェート副首相、ウィキリークス問題への真摯な取り組みの重要性を強調
2010年12月03日付 al-Quds al-Arabi 紙

■クウェート副首相、ウィキリークス問題に米が真摯に取り組むことの重要性を強調

2010年12月03日付『クドゥス・アラビー』紙(イギリス)HP1面

【クウェート】

クウェートのムハンマド・サバーフ・アル=サーリム・アル=サバーフ副首相兼外相は木曜日[2日]、ウィキリークスによる文書漏えい問題が特に多くの懸念を孕んでいることから、アメリカが同問題に真摯に取り組むことの重要性を強調した。

 クウェート国営通信社(KUNA)によれば、同外相は「マナーマ対話会議」への参加のためバハレーンへ向かうのに先立ち、この声明を記者らに向けて発表した。

 同外相は、ヒラリー・クリントン米国務長官がマナーマ会議に参加する高官らと行う予定の二次的議論が、ウィキリークスの漏えい問題に触れるかという質問に回答し、「我々はクリントン国務長官の反応や同長官がどのように今回の行為を告発したかを確認した。そして、特に外交上の連絡や各国間の協議のような基本的な原則にとって危険な侵害であると考えられることから、アメリカが今後この行為をどのように刑事上訴追していくのかという点を注視している。」と述べた。

 これに加えて同外相は、「今回の件は多くの不安材料を抱えている。なぜならば、特にテロとの戦いなどに関する問題について重要な情報の共有に躊躇が生まれるからだ。それゆえ、この件が真剣に取り扱われることを望んでいる。」と述べた。

(後略)

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( 翻訳者:神田春奈 )
( 記事ID:20896 )