ブーシェフル原発、稼働準備が整う
2010年12月02日付 Jam-e Jam 紙

イラン副大統領兼イラン原子力庁長官の立ち会いのもと、ブーシェフル原発の炉心への燃料搬入作業が終了し、同原発の稼働準備が整った。

 メフル通信によると、今回の式典で、核燃料の最後のセットがブーシェフル原発の炉心部分に搬入され、発電用タービンの始動に向けて原発を稼働させるために、原子炉の蓋が閉められた。

 タービン始動に向けて原発が〔十分に〕稼働するには、ブーシェフル原発の炉は1ヶ月間活動を続ける必要がある。その後、同原発での発電が開始される予定である。

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( 翻訳者:鳥光真理子 )
( 記事ID:20943 )