物理学の草分け的存在であり、イラン・イスラーム共和国原子力庁の研究顧問であったアボルガーセム・ガラムスィヤーフ博士が、享年90歳でこの世を去った。死因は病死である。
ガラムスィヤーフ博士はこれまでに、教科書や科学関連の著書、ならびに核科学の専門書など10冊以上の著書を世に問い、それ以外にも多数の科学・教育用の論文・記事を発表している。
アリー・アクバル・サーレヒー原子力庁長官はメッセージを発出し、そのなかでこの卓越した研究者の死に、お悔やみの言葉を述べた。
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( 翻訳者:留置彩加 )
( 記事ID:20955 )