トルコ航空、スカーフ姿のスチュワーデスはありか?
2010年12月21日付 Milliyet 紙

「全社員は、トルコ航空の社風に合う制服を着用する。」

トルコ航空は、11月26日発表した社員の服装規程において、制服を着ていない社員がスカーフを着用するのを妨げていた『髪は常に見える状態にする』という表現を取り除いた。その後、「トルコ航空はスカーフに青信号か?」との問いが議論されはじめた。

トルコ航空広報担当が行なったこの問題に関する書面での発表は、次のとおり。

「(半官半民の)特殊企業という立場にあるわが社では毎年夏期と冬期に発表される服装規程で、社員が守らなければならないルールを確認している。これに従い、制服着用義務のある航空業務に関わる飛行業務(コックピットとキャビンのスタッフたち)と地上業務を行なうスタッフに関しては、決められた制服の着用の義務を確認している。機内でお客様にサービスを提供する社員は、これまでと同様、今後もトルコ航空の社風に合うようデザインされた制服を着用する。」

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( 翻訳者:小川玲奈 )
( 記事ID:21026 )