スーダン:ダルフール地方で武装勢力が発砲し5人が死傷
2011年03月03日付 al-Quds al-Arabi紙

■ダルフール州南北で武装勢力による攻撃、計5人死傷

2011年03月03日『クドゥス・アラビー』

【ハルツーム:本紙】

北ダルフール州シャンギル・トバヤ地区近郊で、ガルシラ避難民キャンプに対する発砲事件が起き3名の死傷者が出た。昨日[2日]、国連アフリカ連合ダルフール派遣団(UNAMID)は声明の中で、「約30名の武装勢力がガルシラ避難民キャンプに無差別発砲し、数戸の仮設住宅が全焼した。犯人らは逃亡し行方は分かっていない」と述べた。

UNAMIDは声明で、「地元当局と協力して犯人を追跡し、本事件の調査委員会を形成する」ことを明らかにした。また、このところダルフールの一般的な治安状況は沈静化していたと指摘し、「散発的な略奪事件が時折起こっていた」程度だったと述べた。

同様に、昨日、四輪駆動車に乗った武装集団が、南ダルフール州のシャイフ、アル=クーニー・ムヒーイッディーン師の車列を襲撃した。シャイフは即死、他一名が重傷を負い治療のためイド・アル=フルサーン病院へ直ちに搬送された。

昨日消息筋が新聞に述べたところによると、武装集団は、聖コーラン全章読誦祭に参加するためディーリー地区からギンディー地区へ移動中だったアル=クーニー・ムヒーイッディーン師の車列を妨害し、無差別に銃弾を発砲した。これにより、シャイフは死亡し運転手が重傷を負った。地元当局は地域住民に警告を発し、加えて犯人追跡のために正規の警察と予備隊からなる軍隊を派遣した。

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(翻訳者:桑原奈緒子)
(記事ID:21716)