バハレーン外相:「情勢は大変深刻な局面に」
2011年03月24日付 al-Hayat 紙


■ バハレーン外相:「情勢は大変深刻な局面に」

2011年03月24日付『アル=ハヤート』紙

【マナーマ、イスタンブール:AFP、ロイター】

バハレーンのハーリド・ブン・アフマド・アール・ハリーファ外相は、バハレーン情勢が「大変深刻な局面」に達したと述べた。また同外相は昨日、トルコのテレビ局NTVのインタビューで「バハレーンでの出来事はきわめて深刻な局面を生み出しており、安定した状況は見られるが、我々が何よりも恐れるのは、宗教集団間の分裂という事態だ」と述べた。

またハーリド外相はトルコ訪問の間、バハレーンとトルコはイスラーム世界における宗教集団の分裂に対して共通の政策を採用しなければならないと強調し、「この宗教集団間の分裂や抗争に対して共通の立場をとるべく、同盟国トルコと協議しなければならない」と語った。

ハーリド外相は、「地域全体において、我々はアラブ世界で進行中の政治的変革プロセスへの対処方法について、戦略的な相互理解に至らなければならない」と述べた。

バハレーン政府は今週、国家の安全に対する陰謀を未然に防いだと発表し、陰謀へのイランの関与を示唆した。イスラーム主義の潮流から生まれたトルコの保守政権は近年、イランとの関係を強化している。

ハリーファ・ブン・サルマーン・アール・ハリーファ首相は、自らが議長を務める実務会議で、一層の行政改革の実施と政府部門のレベルアップを約束し、行き過ぎた行為の発生やその繰り返しを防ぐため、自己監視や内部監視のためのイニシアティヴを活性化させるよう指示した。

(後略)

(本記事はAsahi中東マガジンでも紹介されています。)

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( 翻訳者:井上剛 )
( 記事ID:21933 )