3つの小政党、6月総選挙で連合へ
2011年03月28日付 Radikal 紙

民主左派党(DSP)、独立共和国党(BCP)、人民向上党(HYP)は「選挙協力」を決定した。これにより、これらの政党は共同で国会議員候補者を決定することとなる。

民主左派党のハサン・エルチェレビ事務局長は、民主左派党、独立共和国党、人民向上党が「選挙協力」について合意したことを明らかにした。

エルチェレビ事務局長はアナトリア通信社の記者の取材に答え、民主左派党、独立共和国党、人民向上党の間で近づく総選挙における「民主的団結」の枠組みでの協力が決定されたことを明らかにした。

合意に沿って、3政党が国会議員候補者を共同で決定することを明らかにしたエルチェレビ事務局長は、この件に関して29日、民主左派党のマースム・チュルケル党首と独立共和国党のミュムタズ・ソイサル党首が参加する記者会見を開く予定であると語った。
エルチェレビ事務局長は、人民向上党の執行機関は未だ協力について判断を下しておらず、明日の会見には人民向上党は参加しないと説明した。

「民主的団結」へは他政党からの参加もあり得ると指摘するエルチェレビ事務局長は、新しく参加がある場合、皆さんにお知らせすると付け加えた。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:岸田圭司 )
( 記事ID:21970 )