治療中の歌手タトゥルセス、ウルファから無所属立候補
2011年04月11日付 Milliyet 紙
イスタンブルでテレビ番組終了後に銃撃事件に遭い、ドイツで治療を続けている歌手のイブラヒム・タトゥルセス氏は、弁護士を介してシャンルウルファから無所属で国会議員に立候補したことがわかった。
ドイツで治療を続け、選挙候補者に立候補したにも関わらず、公正発展党(AKP)からは候補者に選ばれなかったタトゥルセス氏は、今日アフメト・トゥルクメン弁護士を介して県選挙委員会へ無所属立候補の届けを出した。タトゥルセス氏に代わって無所属候補としての届けを提出したトゥルクメン弁護士は「イブラヒム氏の希望により、締め切り間際に無所属候補の届出を行った。彼は治療終了後にシャンルウルファを訪れ、選挙活動を始める予定だ」と話した。
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( 翻訳者:小川玲奈 )
( 記事ID:22100 )