MHPバフチェリ党首、エルドアン首相の演説を批判
2011年04月14日付 Hurriyet 紙

民主主義者労働党(MHP)のデヴレト・バフチェリ党首は、エルドアン首相の欧州評議会議員会議(AKPM)での演説について、「非常に乱暴な話し方を選ばれたようだ。これは本人にとってもトルコからしても損失です」と話した。

アンカラ県党本部を訪問し、市の支部長らとメディア非公開で会議したバフチェリ党首は、出口で記者らの質問に次のように答えた。「トルコ共和国首相の立場にあるレジェプ・タイイプ・エルドアン首相閣下の欧州評議会での演説は、トルコの基本的な問題をヨーロッパ、そして世界の世論と共に分かち合うという観点から大切な機会です。このような場所で行われる政治見解の表明は、多くのヨーロッパ諸国のトルコに対する見方を変えることになり得ます。しかし我が国の首相閣下は、演説の本文以外では非常に乱暴な話し方を選ばれたようだ。これはご本人にとってもトルコからしても損失になったでしょう。」

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( 翻訳者:畔上曜子 )
( 記事ID:22136 )