「ラクダの戦い」への関与容疑で実業家を勾留、前労働力相は保釈
2011年04月20日付 Al-Ahram紙


■イブラヒーム・カーミルを15日間勾留、アーイシャ・アブドゥルハーディは保釈金で釈放

2011年04月20日『アル=アハラーム紙』

【サミーラ・アリー・イヤード】

「ラクダの戦い」の呼び名で知られる、2月2日と3日に起こったデモ隊への襲撃事件の捜査を委任された部局のマフムード・アル=サブルート局長と、サーミー・ザイヌッディーン捜査官は、実業家のイブラヒーム・カーミルを、この事件に関与した容疑で取り調べるため、15日間勾留するよう命じた。また、前労働相のアーイシャ・アブドゥルハーディーを、10,000エジプトポンドの保釈金で釈放することも命じた。

2人は昨日、捜査局が置かれた法務省に出頭した。2人はサーミー・ザイヌッディーン捜査官によって、2月2日と3日にデモ隊の殺傷事件を煽動し、事件を起こさせるためにならず者を送りこんだとの容疑をかけられている。この容疑は告発に基づいているが、2人はこれを否定している。

アーイシャ・アブドゥルハーディーは、その日には全ての市民同様、安定を支持するデモに参加したのであり、煽動もしなかった上に、タハリール広場へも行っていないと指摘した。またイブラヒーム・カーミルも、タハリール広場で起きた「ラクダの戦い」とは関係がないと主張した。

イブラヒーム・カーミルが拘置所へ移送される間、アーイシャ・アブドゥルハーディーはその顔に悲しみをにじませて、取調室に面した休憩室に座っていたが、そこへ彼女の家族が保釈金を届けに現れた。

なお、獄中のイブラヒームは、4月の8日と9日にタハリール広場で起こった騒動の煽動にも関与していた容疑をかけられている。

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(翻訳者:栗原友美)
(記事ID:22198)