エルドアン首相、新設6省を発表
2011年06月08日付 Yeni Safak 紙
レジェプ・タイイプ・エルドアン首相は、新内閣の仕組みについて情報を公開した。内閣は首相を含む25人で構成される。
レジェプ・タイイプ・エルドアン首相は、「新閣議メンバーを、首相を含む25人で構成する。内閣の新体制には、4名の副大臣と20の行政機構の大臣が入る」と述べた。
エルドアン首相は、各省再編成について党本部で記者会見を行った。
首相は新内閣を首相を含む25人で構成すること、新体制には4名の副首相と20名の行政機構の大臣が入ると述べた。さらに首相は、家族社会政策省、EU担当省、経済省、青年スポーツ省、税関通商省、開発省という6つの省を新設することを明らかにした。
エルドアン首相は、産業通商省の代わりに科学産業技術省、農業村務省の代わりに食料農業畜産省を設立すること、環境森林省と公共事業住宅省を統合して環境森林都市計画省を設立することを明らかにした。
エルドアン首相は、「副首相職が設置される。つまり各大臣と事務次官の間で副首相職が作られる。すべての省に、それぞれ副大臣を割り当てる。つまり20人だ。国会議員以外から任命する。この副大臣の任期は、組閣された政府の期間と一致する。副大臣は、実務の専門家、その分野を知る者、省での活動を成果に導き効率よく実行する者から選ばれる。民間部門からもこの役職に任命し得る」と述べた。
■新設の省
1.家族社会政治省
2.EU省
3.環境森林都市計画省
4.科学産業技術省
5.食料農業畜産省
6.発展省
6つの省を廃止し、6つの省を新設する。
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( 翻訳者:榎本有紗 )
( 記事ID:22813 )