テヘラン市健康局予防担当副局長は、今年の下半期からテヘラン市内にある123の公園において、喫煙を禁止すると述べた。
レザー・ガフラマーニー氏はファールス通信とのインタビューで、喫煙を排除した公園の整備に関するテヘラン市議会の議決を実施するために、市はこれまでも対策を講じてきたと述べ、そのうえで「すでにいくつかの公園では、喫煙は禁止となっている」と続けた。
ガフラマーニー氏はゲイタリーイェやファダク、ホナルマンダーン、モアッレム、バアサト、ガーエムといった公園ですでに禁煙を実施していることに言及し、「この事業は試験的に実施されたものだ。警告を発する標識や看板を設置して、市民に煙草を吸わないよう求めている」と語った。
関連記事(国内で一日300万本の密輸タバコが回収に)
原文をPDFファイルで見る
( 翻訳者:岡本詩織 )
( 記事ID:22827 )