2011年6月12日日曜日に国会議員総選挙が行われるため選挙活動が(11日)18時から禁止された。自治体の担当チームは選挙活動禁止の開始とともに各政党の選挙事務所や大通りにある政党旗やポスターなどを回収した。
高等選挙委員会(YSK)の決定によって選挙活動の禁止が(11日)18時から始まった。選挙活動禁止の開始とともに警察やアンカラ広域市の担当チームはすぐに行動を始めた。広域市の行政警察署に集められた車はアンカラを出発し周辺の市に派遣された。担当チームは政党の市町支部や選挙事務所に掲げられた政党旗、垂れ幕、ポスター、張り紙などを掲示されていた場所から外した。いくつかのビルにあった政党旗の取り外しを市民も手伝っている様子が見られた。
警察無線で行われたアナウンスによって党本部と県や市の建物を除く選挙事務所やその他の場所で政党の掲示物が取り外されることが発表された。アナウンスでは作業が常に管理下に行われることが周知され、あらゆる問題が起こらないよう必要な措置を取るようにと述べられた。アナウンスではさらに、18時以降選挙カーや屋外での集会が決して許可されないことが強調された。
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( 翻訳者:永山明子 )
( 記事ID:22851 )