福祉庁副長官(社会問題予防担当)は、国内には〔売春・虐待などの社会問題の〕被害者となった女性たちを更生させるセンターが23カ所〔24カ所の誤り?〕あると指摘し、「法律によれば、矯正、再能力化、そして健全な社会生活への復帰を目的として、被害者となった女性たちを再教育する責任は、福祉庁に委ねられている」と述べた。
アリー・モハンマド・ザンガーネ氏はメフル通信との会見で、「このセンターは国内22の州にある。〔女性への〕被害の再拡大の防止と、女性たちの再教育・精神的再起を目的として、テヘラン州とホラーサーン・ラザヴィー州には2か所ずつ、残りの州には1か所ずつ、女性被害者更生センターがある」と語った。
同氏は、こうした女性たちのセンターへの受け入れ方法には3通りがあると指摘し、「司法当局や治安部隊を通じてセンターにこうした人物を紹介するケース、自らセンターを訪れるケース、〔‥‥〕などがある」と述べた。
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( 翻訳者:山洞梨花 )
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