内相代理、「ジン使い」の身元割り出しに向けた計画を発表
2011年06月11日付 Jam-e Jam 紙

 アリー・レザー・アフシャール内務相代理(文化・社会担当)は「ナスィーム」との会見で、偽神秘主義や占い、ジン(霊)操作術が行われているところを発見・摘発するための計画を、国内10州で実施することを明らかにした。

 アフシャール氏はこのように述べた上で、「社会変革計画の一部は、逸脱した思想や偽神秘主義、占い、及びジン操作術などが家庭内や若者たちの間に広まることを防止する活動に割り当てられている。この計画で、内務省はある非政府組織と契約を結び、街角に潜む虚偽・逸脱思想の唱道者や占い師、ジン使いたちを国内10州で特定する作業を依頼した」と付け加えた。

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( 翻訳者:小原智恵 )
( 記事ID:22931 )