ガランティ銀行は、住宅貸付金利、及びスタンドバイ・クレジットの金利を引き上げたと発表した。
消費者貸付に関わる新たな法改正が実施された結果、2011年6月22日水曜日より、ガランティ銀行は、住宅貸付金利とスタンドバイ・クレジットの店頭表示金利、及びキャンペーン金利を引き上げた。
同銀行は、住宅貸付における月々の店頭表示金利を5ポイント引き上げた。一方、スタンドバイ・クレジットの金利はと言うとキャンペーンで、月平均で17-20ポイント上げた。
ガランティ銀行は、住宅ローンの店頭表示金利を、0-60ヶ月で0.99%から1.04%へ、61-120ヶ月で1.09%から1.14%へ、121-240ヶ月で1.18%から1.23%まで引き上げた。
ガランティ銀行のスタンドバイ・クレジットは、キャンペーン利率では、例えば、期間36ヶ月で金額5,000TL(約245,000円)の場合、1.01%であった月利が1.16%となり、一方、同じ金額及び期間で、分割総額は172.21TL(約8,436円)から177.53TL(約8,699円)まで引き上がることになる。他方、金額10,000TL(約490,000円)で期間60ヶ月の場合、1.06%であった月利が1.23%になり、分割総額は239.29TL(約11,725円)から252.37TL(約12,366円)まで上がる。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:藤井庸平 )
( 記事ID:22992 )