エジプト:警備の廃止を求めてエンジニア組合で公開の座り込み
2011年07月18日付 Al-Ahram 紙
■ 警備の廃止を求めてエンジニア組合で公開の座り込み
2011年7月18日『アル=アハラーム』
【マフムード・ファルマーウィー】
「警備に反対するエンジニア連合」の一団が、今月1日に開催された総会での決定を履行するよう求めて、組合内で公開の座り込みを行った。その決定とは、即座に警備を廃止することや、選挙を実施するために立候補を受け付けることなどである。立候補の受け付けは昨日と定められていたのだが、選挙委員長は立候補の申請を受け付けに組合にやって来なかった。これは委員長と、司法警備員との間に協力体制がなかったためである。
「警備に反対するエンジニア連合」のメンバーであるウマル・アブドゥッラー技師は、総会で議決されたのであるから我々の要求は合法的であり、また我々は2009年12月にエンジニア組合への警備員の配置を廃止するとの判決を得ているのに実行に移されておらず、今月1日の総会での決議もひとつも実施されていないと説明した。
(後略)
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( 翻訳者:栗原友美 )
( 記事ID:23311 )