GCC諸国、バハレーンに対する「イランの干渉」を非難
2011年07月19日付 al-Hayat 紙
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■ 湾岸諸国、「イランの挑発」とバハレーン内政に対する「あからさまな干渉」を拒否

2011年7月19日『アル=ハヤート』

【リヤド、ロンドン:本紙】

湾岸協力会議(GCC)諸国は昨日[18日]の公式声明で、イランのアフマド・ジャンナティー護憲評議会書記がバハレーン王国とその指導部および国民に向けて行った金曜日の演説について「演説の中で行われた挑発的な発言や誤った主張を全面的に拒否する」と表明し、ジャンナティー師の発言は「バハレーン内政に対する受け入れがたい干渉であり、バハレーンの主権と独立に抵触するものである」との見解を示した。

この演説を受けてGCCのアブドゥッラティーフ・アッ=ザイヤーニー事務局長は昨日、リヤドにあるGCC事務局の執務室でセイエド・モハンマド・ジャワード・ラスーリー・サウジアラビア駐在イラン大使と会談し、公式の抗議文を手渡した。

強硬派で革命裁判所判事、テヘラン大学臨時金曜礼拝導師、イスラーム報道機構監督者、専門家会議メンバー、公益判別評議会メンバーの役職を兼任するジャンナティー師は先週金曜日、バハレーンの国民対話について「効果はなく、誤った方向に導くことが目的である」と非難していた。

GCC諸国は抗議文の中で、ジャンナティー師の発言は「良き隣国としてのモラルに反し、国連憲章、イスラーム諸国会議機構の諸原則、そして国際法にも抵触し、さらにGCC諸国との善隣関係に深刻な損害を与える」と強調した。

また、GCC諸国はイラン政府と政府高官らに対して「バハレーン王国とその国民に対する挑発的な発言や扇動的な表現の使用」を止めるよう呼びかけ、そのような発言は「GCCとイランを結びつける地域的・国際的利益に適合しないものだ」と述べた。

さらに、「バハレーンのハマド・ビン・イーサ・アール・ハリーファ国王による治安と安定の維持、国内平和の保守、国民統合の強化、改革路線の継続、そしてバハレーン国民の希望と志を実現する進歩に向けた良き努力を支持する」と表明した。

GCC加盟国の外相らは今年6月中旬にジェッダで開かれた定例会合で、イランのGCC諸国に対する「内政干渉とあからさまな挑発」を非難し、イランの核開発計画に「深刻な懸念」を表明していた。また、GCC諸国の安全を脅かすイランの「陰謀」と「宗派間対立や争乱を広める試み」に関しても非難していた。

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( 翻訳者:秋山俊介 )
( 記事ID:23338 )