シャーヒン元国会議長、「兵士の育て方が悪い」
2011年07月22日付 Yeni Safak 紙

公正発展党カラビュク選出の国会議員で元トルコ大国民議会議長のメフメト・アリ・シャーヒンが、「兵士たちをもっとよく育てていれば」と語った。

メフメト・アリ・シャーヒン元国会議長は、県調整会議のためカラビュク県を訪れ、シルヴァン郡(ディヤルバクル県)で殉職した13人の兵士について以下のようにコメントした:

「テロ組織のメンバーは山岳地帯で自身をより上手く育て上げている。こうしたテロ組織と闘う兵士たちは、彼らより格段によく訓練されていなければならない。この点で我々に落ち度があったと私は考えている。参謀司令本部が今回のような決定を下した背景には、この落ち度の認識がある。私は、『もしもっと前に措置を講じていたら、一刻も早く専門的演習を行っていたら』と思っている。しかし、遅まきであっても、この措置が講じられることは有益だと私は信じている。テロリストに国の土地をわずかでも引き渡すことはできない。国土内に彼らの支配地域など認めない。」

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( 翻訳者:大久保はるか )
( 記事ID:23387 )