■ベイルートでシリアの体制を支持するデモ行進
2011年7月25日『アル=ハヤート』
【ベイルート:本紙】
数百人のレバノン在住シリア人が昨日、ハムラー地区にあるシリア大使館前でデモ行進を行い、「国家の安定と一体、およびバッシャール・アル=アサド大統領指揮下でのシリアの改革と革新の遂行を支持」とのスローガンが掲げられた。
デモ行進の合間には、50メートルものシリア国旗にインクや血でサインするキャンペーンが行われた。デモ参加者は、レバノン治安部隊と軍の監視の下、アル=アサド大統領の写真、その父である故ハーフィズ・アル=アサド元大統領の写真、シリア国旗、シリア民族社会党旗などを掲げながら、アサド大統領に対する支持を叫んだ。また、シリアのアリー・アブドゥルカリーム・アリー在レバノン大使が大使館前の演説でデモ参加者に挨拶し、シリア国家の一体性を強調した
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( 翻訳者:川口航史 )
( 記事ID:23412 )