シリア:トルコのダウトオール外相、近日中に「重要な改革措置」がとられることに期待
2011年08月10日付 al-Hayat 紙
![アル=アサド大統領とダウトオール外相](http://international.daralhayat.com/files/imagecache/medium_thumb/files/rbimages/1312914590976793500.jpg)
アル=アサド大統領とダウトオール外相
■ダウトオール外相、近日中に「重要な改革措置」がとられることに期待
2011年8月10日『アル=ハヤート』
【ニューヨーク:ラーギダ・ディルガーム、アンカラ、ダマスカス、ロンドン、ニコシア、アンマン:本紙、AFP、ロイター】
トルコのアフメット・ダウトオール外務大臣はダマスカスで昨日、シリアのバッシャール・アル=アサド大統領との会談に肯定的な成果をもたらし、近日中に改革に向けた重要な措置が講じられることを期待するなか、シリア軍はハマー、イドリブ、ダイル・アッ=ザウル、ヒムスへの攻撃を強化、少なくとも30人を殺害した。一方、国連安保理は今日、潘基本事務総長からシリア情勢に関する報告を受ける。ニューヨークの複数の消息筋によると、インド、ブラジル、南アフリカの国連代表は、シリア高官に今日、「国際社会の立場は、暴力の拒否と即時改革要求という点で統一されている」ことを伝えるだろう、と述べた。
(後略)
(シリア情勢に関しては
シリア・アラブの春(シリア革命2011)顛末記を参照ください。)
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( 翻訳者:青山弘之 )
( 記事ID:23599 )