■ダマスカスなど各都市でのデモで数十人が犠牲に

2011年8月13日『アル=ハヤート』

【ワシントン：ジュワイス・カラム、ダマスカス、ニコシア、アンマン：本紙、AFP、ロイター】

シリア人数万人が昨日、ハマー県、イドリブ県、ダイル・アッ=ザウル県での軍の大規模展開に反抗し、首都ダマスカス、ダマスカス郊外県、ヒムス、アレッポ、ハマー、ダイル・アッ=ザウル、ダルアーなどで街頭デモを断行した。しかし治安部隊は18人を殺害、また数十人が負傷し、大規模な逮捕が行われた。一方、米国は世界各国、とりわけ中国、ロシア、インドを名指しして、シリアの石油、投資部門への制裁、武器売却の停止を呼びかけた。

（後述）

（シリア情勢に関してはシリア・アラブの春（シリア革命2011）顛末記を参照ください。）

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（ 翻訳者:青山弘之 ）
（ 記事ID:23627 )