コシャネル前参謀総長、録音テープの存在を認める
2011年08月27日付 Yeni Safak 紙

前参謀総長のウシュク・コシャネル退役陸軍大将は、ある国外のウェブサイトにおいて自身のものとされる録音テープが流出したことに関して、「(自身のものとして)述べられているものはすべて、国の委員会において政府高官と行った会談でも話したことであり、法に基づいて行われるよう、私が指示を出した事柄である。何者かにうっかり漏らしてしまったり、隠し立てをしたり、秘密にしていた事柄ではない」と述べた。

ウシュク・コシャネル前参謀総長が国外のウェブサイトで自身のものとされる録音テープが流出したことに関して、「昨日と同様、今日もこの説明を完全に支持しています。ただ私が心配なのは、私が話したことがゆがめられて世論にさらされ、私自身が道理に反した違法な議論に巻き込まれることである。しかし、私はこのことに利用されることはない」と述べた。コシャネル前参謀総長は、国外のウェブサイトで自身のものとされる録音テープが流出したことに関して、「断固として、録音テープで『バルヨズ事件に関する文書が盗まれる』などという発言はしていない。(自身のものとして)述べられている発言は、あの当時行われた計画演習についてのものであり、一部の情報と文書に関するものである」と述べた。

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( 翻訳者:山本涼子 )
( 記事ID:23776 )