シリア:蜂起開始からまもなく6ヶ月…デモ参加者の殺害続く
2011年09月04日付 al-Hayat 紙
「死と不屈の金曜日」の犠牲者の葬儀(ドゥーマー、昨日)
■シリアの蜂起はまもなく6ヶ月目…デモ参加者の殺害続く
2011年9月4日『アル=ハヤート』
【ダマスカス(シリア)、ドバイ:AFP、AP、ロイター、ブルームバーグ】
反体制蜂起開始から6ヶ月が経過しようとしているなか、シリアでの死者数が増加している。過去48時間で31人が死亡、数十人が負傷し、3月17日以降の軍・治安部隊兵士を除いた犠牲者数は2,200人に達した。複数の活動家は、米国や西欧による政権幹部らへの制裁、EUの石油輸入措置、ダマスカス商工会議所のイマード・グラーイワーティー会長、アレッポ商工会議所のファーリス・アッ=シハービー会長、ヒムスの著名な承認でアスマー・アル=アフラス大統領夫人の親戚のタリーフ・アル=アフラス氏ら4人の財界人との取引禁止にもかかわらず、殺戮は続きている。
(後略)
シリア情勢に関しては「
シリア・アラブの春(シリア革命2011)顛末記(Facebook)」も参照ください。
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( 翻訳者:青山弘之 )
( 記事ID:23847 )