シリア国営通信、「ダルアーで治安維持部隊が奇襲を受け5名死亡、17名負傷」
2011年09月23日付 al-Hayat紙

■SANA:ダルアーで治安維持部隊が奇襲を受け5人死亡、17人負傷

2011年9月23日『アル=ハヤート』

【ダマスカス:本紙】

国営シリア通信「SANA」は、同国南部ダルアー県のタイバへ向けてジーザ通りを走っていた宿泊用バスに対して「武装テロ集団」が仕掛けた待ち伏せ攻撃で、治安維持部隊の5名が死亡、17名が負傷したと報じた。「SANA」によると、武装集団は救急車が負傷者を搬送するのを妨害した上で、救急車も攻撃の標的にしたという。

さらに「SANA」は、「ダルアーの10月16日広場の西にある民家の庭に置かれていた重さ3キログラムの手製の爆弾を専門部隊が解体した。また特殊治安部隊は、ダルアーのサッド地区にある農地の一つで、遠隔操作で爆破可能な爆弾や爆発物を相当数所持していた武装テロ集団を逮捕した」と報じた。また、同通信が伝えた「軍事専門家」の談話によると、押収された爆弾は「精巧な方法で作られており、それぞれの重さは5~20キログラムまで幅がある」という。捜査では、「テロ集団の目的は、一般市民で混雑する地域に爆弾を仕掛けることによってできるだけ多くの市民を殺害し、恐怖を広めることだった」と明らかになった。

また同通信は、「テロリスト」のタイスィール・アル=バルマーウィーの次のような談話を伝えた。「我々は、軍用車や治安パトロールがサッド地区に通じるクルニーシュ通りに爆弾を設置するつもりだった。なぜならば、治安部隊のパトロールや軍用車がそこを通るためだ」。さらに同通信は、「テロリストのカーヒル・アル=ミスリーは、『住民の集団で賑わい、人や自動車の往来があることから、サッド通りに爆発物を設置することは確定していた』と語った」と報じた。

さらに、「武装テロ集団は、ヒムス市のバーバー・アムル地区で国軍と治安維持部隊の要員を標的にし続け、3名が様々な負傷を負った」と伝えた。

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(翻訳者:増田里紗)
(記事ID:24059)