シリア:ラーミー・マフルーフの会社3社を含むシリアの6企業に欧州の追加制裁
2011年09月25日付 al-Hayat 紙

■ラーミー・マフルーフの会社3社を含むシリアの6企業に欧州の追加制裁

2011年9月25日『アル=ハヤート』

【アンマン、ダマスカス、アンカラ:本紙、AFP、ロイター】

SANAは、副参謀長のバッサーム・アンターキーヤ中将が金曜日、「心臓発作」を起こして死亡したと報じた。一方、エリク・シュヴァリエ駐シリア・フランス大使が土曜日、ダマスカスの旧市街で暴漢に遭った。また昨日1日で治安部隊は15人を銃殺した。

EUが承認し、昨日発効した対シリア追加制裁は、バッシャール・アル=アサド大統領のいとこラーミー・マフルーフ氏が所有する3社を含む6企業を対象としている。一方、複数の商人は、シリア政府が木曜日に発表した輸入禁止措置が国内のビジネス界で「ショック」を引き起こしたとの見方を示し、さらなる損害を被るだろうと懸念する者も現れた。

(後略)

シリア情勢に関しては「シリア・アラブの春(シリア革命2011)顛末記」も参照ください。

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( 翻訳者:青山弘之 )
( 記事ID:24091 )