シリア:ワシントン「アル=アサドは支持を失い、宗派主義的闘争の危険を冒している
2011年09月23日付 al-Hayat 紙

■ワシントン:「アル=アサドは支持を失い、宗派主義的闘争の危険を冒している。

2011年9月23日『アル=ハヤート』

【ダマスカス、ニコシア、アンマン:本紙、AFP、ロイター】

シリアの活動からが今日「反体制勢力統一の金曜日」の準備をすすめ、「体制打倒のための反体制勢力の糾合は国民的義務」と強調するなか、治安部隊はダマスカス郊外県の複数の都市における展開を強化し、電話、インターネットを遮断した。またヒムスでも作戦を続行し、1人を殺害した。こうしたなか、ロバート・フォード駐ダマスカス米大使は、シリア政府を厳しく批判し、国を宗派主義的闘争に引き込もうとしていると述べた。

(後略)

シリア情勢に関しては「シリア・アラブの春(シリア革命2011)顛末記」も参照ください。

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( 翻訳者:青山弘之 )
( 記事ID:24093 )