犠牲祭用の羊、10/21からイスタンブルへ出荷
2011年10月05日付 Yeni Safak 紙
イスタンブル県犠牲祭監督委員会会議での決定の下、犠牲祭用の羊はイスタンブルへ10月21日以降入荷されることが明らかにされた。
ムスタファ・ギュラン副知事が議長を務めるイスタンブル県犠牲祭監督委員会は、決定を書面にて公表した。発表では、「食料農業畜産省食品管理総局の2010/07号通知書で通知された条件を満たさない犠牲祭用の羊は、ヨーロッパ側への通過許可が下りず、また同件における監督強化継続および犠牲祭用の羊のイスタンブル入荷は、2011年度犠牲祭監督委員会の決定に関する通知書で明らかにされた2011年10月21日日以降開始されること、さらには地区ごとに設けられる犠牲祭用羊の販売所と屠殺場の確定場所(住所)を、遅くとも2011年10月14日までに広域市が県犠牲祭監督委員会へ通知すること、トラキヤ地方の口蹄疫汚染除去プロジェクトに悪影響を及ぼさないため、トラキヤ地方の諸県からイスタンブルのアジア側に運ばれる牛・羊のうち、犠牲祭で売れ残ったものをトラキヤに戻さず直接最も近い屠殺場で屠殺できるよう、その整備をイスタンブル広域市及び区自治体が調整し、犠牲祭用の羊を大通り、道路上、公園、広場、幹線道路脇など、指定されている屠殺場以外の場所で屠ったり、屠させたりした場合、環境法2872号、動物保護法5199号、軽犯罪法5326号違反の罪で関係機関により必要な罰則が科されることが全会一致で決定した」と述べられた。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:釘田遼香 )
( 記事ID:24172 )